エイシス

フルデジタル麻酔器
エイシス

麻酔のIT化に対応したフルデジタル麻酔器エイシスは、患者モニタや自動麻酔記録装置との接続により、従来困難であった、麻酔器関連のデータ(波形、設定/実測、始業点検情報、麻酔ガス使用量など)をデータサーバーなどで一元管理ができます。
エイシスは、フルデジタルの特性を活かし、麻酔中のコスト管理やデータ管理などに対応し、機能面でも新しい換気モードのPCV-VG、SIMV-PC、を新たに追加し、さらに重症患者の呼吸管理にも対応しています。

特徴

1. PCV-VGモード

従圧式換気下では、手術中の肺コンプライアンスの変化により一回換気量も変化してしまいますが、PCV-VGでは従圧式換気と、従量式換気の両方の利点を合わせ持ち、従圧式換気でありながら、一回換気量も維持することができます。
開腹手術中に横隔膜が押されたり、腹腔鏡手術中で急に気腹されたりなど、単純なPCVでは換気量が大幅に変わる場面でも、換気量を保証することができます。

2. SIMV-PCモード

従圧式換気下では、自発呼吸を残しながら、あるいは自発呼吸が出現し始めた場合、人工呼吸器に自発呼吸を合わせることは困難です。
SIMV-PCでは、患者の自発呼吸に合わせ、従圧式換気ができるため、全身麻酔中の呼吸管理や、ファイティングの予防として有用です。

3. 麻酔ガス使用量の測定

診療報酬の請求に必要なフレッシュガスと揮発性吸入麻酔剤の使用量を過去3例分までさかのぼり、自動計算して表示します。
また、麻酔中にリアルタイムで使用量が表示されるので、コスト意識の改善や誤請求の防止などにも有用です。
自動麻酔記録装置との接続により、高価な吸入麻酔剤やフレッシュガス流量など麻酔記録への記録漏れが無くなります。

4. 気化器の電子化

揮発性吸入麻酔剤とフレッシュガス流量との気化効率を電子制御により最適化しているため、設定したフレッシュガスの流量に応じて、最適な吸入麻酔剤量をコントロールしているため、アナログの気化器に比べその流量に対する気化精度はアナログ気化器に比べ格段に向上しています。

ベンチレータ機能

1. ボリュームコントロール
2. プレッシャーコントロール
3. PCV-VG
4. SIMV/PSV
5. SIMV-PC
6. PSVPro

販売名: エイシス
医療機器承認番号: 21900BZX00741000

販売名: S/5患者モニター
医療機器承認番号: 21300BZY00457000